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【プーさんの100エーカーの森】プーコーナーと棒投げ橋とハートフィールドの大自然。

2021年6月11日

プーさんの故郷、ハートフィールド村の方へ、プーさんに会いに行ってきました(メルヘンな出だし)。

今回は、

  • プーコーナー
  • 棒投げ橋
  • A.A. MILLENの記念碑の丘

に立ち寄っています。

車での日帰り旅。

私は免許証を取得していないので、レンタカーで連れて行ってもらいました。

スペシャルサンクス:Y氏、R氏

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ロンドンから南へ車を走らせ1時間40分程。

プーコーナー「POOH CORNER」

ハートフィールドに行くと言えばこちら。

絶対にはずせないのがこちらのお店「POOH CORNER」。

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軽食が頂けるカフェ兼お土産ショップです。

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店内はプーさんの世界一色。

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壁にはスケッチや絵がたくさん飾られています。

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ラフスケッチがかわいいです。

 軽食を頂きます

お昼頃に到着したため軽食頂くことにしました。
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キッズメニューも豊富です。

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クリームティー、ベイクドポテト、サンドイッチ、トーストなどなど、たくさんのメニューがありました。

私が注文したのはこちら、「TEDDY BEAR TOAST」!!
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か、可愛すぎる!!!
その名の通りただのトースト三枚です。ジャムかハチミツかを選べます。(もちろんハチミツで!!!)

正直に言えばサンドイッチが食べたかったけど、写真を撮りたくて注文してしまいました…。これは頼まずにはいられない…。

激かわのプーさん型ティーポット、これはクリームティー(紅茶とスコーンのセット)を頼むと出てきました。

2人分注文したのでこのポットで出してくれたのかもしれません。ティーポットプーさんに絶対に会いたい方は、注文時に店員さんに要確認です。

(他のテーブルを見ると小さな、黄色いけどプーさんではないポットで出されていました。)

スコーンも美味しかったです。

こちらは「BAKED POTATOES  CORONATION CHICKEN」。
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デカすぎるポテトにカレー風味のチキンが乗っています。ボリューム満点で美味しいです。

食器がプーさんのお皿、カップですので、何を頼んでも楽しいと思います。

 店内をぐるりと

空腹を満たした後は、店内の見学です。
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お店の中にはお土産ものがたくさん置かれています。

見えづらいですが、ガラスケースの中に入っているプーさん型の黄色いティーポットは90ポンドだそうですよ。もう生産されていない為らしいです。

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ぬいぐるみプーさんの仲間たちを連れて帰ることも可能です。

前日に映画『プーと大人になった僕』を観て気持ちを仕上げてきたので、私も主人公クリストファーロビンのように、「この子たちを小脇に抱えたい!」という気持ちを抑え込むのが大変でした。

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画も買えます。

お手洗いはここで使わせていただくのが良いと思います。
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お手洗いの中までプーさんの絵がびっしり。

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青空が抜けた看板がとても気持ちいいです。晴れてよかった。

テラス席も気持ち良さそうでした。

棒投げ橋へ向かう

お腹を満たした後は、プーさんの棒投げ橋へ向かいます。
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木々に囲まれた道を奥へ奥へと進みます。

林のどこかにプーさんたちのおうちがあるらしい…。

※※ネタバレになるといけないので、おうちの写真は一番最後に載せておきます※※

棒投げ橋を目指し、たまにある立札に沿って先へ進みます。
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橋に到着するまでに、棒投げ遊び用の木の枝を拾いながら歩きます。

そして着きました。棒投げ橋。
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みんな棒投げ遊びをしていました。

棒投げ遊びとは?

プーさんたちがこの橋の上でやっている遊びです。

橋の上の上流サイドからみんなで同時に木の棒を落とし、下流サイドから覗いて早く棒が流れてきた人の勝ち。

という、プーさんらしいほっこりゲーム。

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使用していい枝は地面に落ちているもののみ。

木を折ってはいけません。

橋の上から見た、下流サイドの川。
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皆が棒投げ遊びをするので、先の方で木の枝がたくさん溜まっています。

私たちが流した枝も、漏れなくあそこに引っ掛かっています。

この橋の先をずっと歩いていくとアッシュダウンの森、つまり100エーカーの森に入っていけるのですが、私たちはここで引き返しました。

車で移動し作者A.A. MILNEの記念碑の丘へ

車に乗り込み、作者A.A. ミルン氏の記念碑の丘へ。

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こんな道を通ったり、

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こんな景色を見ながら記念碑を目指します。

この広い景色!歩いているだけで清々しいです。

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途中の丸太にはこんなプレートも。

そして記念碑に到着

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草原や森が見下ろせる丘に、記念碑はありました。

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クマのプーさんの作者 A.A. ミルン氏、そして挿絵を描いたE.H.シェパード氏の記念碑。

プーさんのプチうんちく

100エーカーの森のモデルとなったこのアッシュダウンの森。

ミルン氏の息子クリストファーロビンが4歳の時に、この森の近郊の土地を買い取り別荘とした土地。休日の度に家族で訪れていたようで、クリストファーはいつもぬいぐるみたちを連れてきていたのだとか。

そしてクマのプーさんは、作者ミルン氏の息子クリストファー・ロビンの1歳の誕生日プレゼントとして、ハロッズで購入されたクマのぬいぐるみだそうです。

ロバのイーヨーは同年のクリスマスプレゼント、子豚のピグレットは隣人からのプレゼント。カンガルーの親子カンガとルー、トラの子ティガーはハロッズで購入されたもの。

以上、Wikipediaから拝借しました。

クマのプーさん - Wikipedia

大自然を歩いて癒されました。

緑に溢れた、プーさんの故郷。

のんびりとした時間を過ごし、大満足の一日でした。

帰り際に立ち寄ったパブも素敵でした↓

renkonuk.hatenablog.com

林の中のおうちの写真 ネタバレ注意。

※※林の中に入って探すのが楽しいと思うので、見たい方だけ見てくださいね※※

プーさんの棒投げ橋へ向かう道中、仲間たちのおうちがあるらしいです。

おうちを探しに林の中に入ってみると…
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ハッ!

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誰かのおうちが!
この高さのドアはきっとフクロウのオウルのおうち…?

更に探していると…
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ハッ!!

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ありました、ベランダとドア!

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この小ささは、ピグレットのおうちでしょうか…?

どなたのものかは定かではありません。

誰のおうちなのか、そして他にもおうちがあるのかないのか、私にはわからず申し訳ございません。

道からは見えず、林の中に入らないと見つけられないので宝探しのようです。

さりげなく存在していて、「森の中に暮らしている感」が妙にリアルでした。

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