ウィンブルドンをパブリックビューイングで観たい!!
ウィンブルドン、今年は開催されて本当に良かったですね。
私は幸運にもチケットを入手させて頂き、第一週目にウィンブルドン観戦を満喫してまいりました。
間近にスーパープレイヤーたちの試合が観れて、それはそれは夢のような時間で…
もうロンドンになんの悔いもございません。
いつこの駐在生活が終わりになっても、ロンドンに思い残すことはありません。
ありがとうございました。
…と一旦は燃え尽きましたが、ウィンブルドンはただ今第2週目。
まだまだ戦いは続きます。
もうチケットは無いですが、まだまだウィンブルドンを楽しみたい!
ということで、メイフェアの辺りをふらふらさまよっていると、
- Ralph Lauren ニューボンドストリート店
- Berkeley Square
- Brown Hart Gardens
の3か所で パブリックビューイングできることを発見してしまいましたので、ご紹介したいと思います。
Ralph Lauren ニューボンドストリート店
どーーーん!

どどーーーーん!

見てください、この発狂もののデコレーション。
さすがラルフローレン様、ここまで豪華に飾り付けしてくれているとは。
今やロンドン一のパワースポットに違いありません。
保全団体に保護していただきたいです。

デコレーションもさることながら、実は左右にモニターが一枚ずつあり、
それぞれ試合が中継されているのです!
店内にはカフェがあるので、テラス席でお茶を嗜みながら試合を観戦することができます。
まさか、高級ブランド店が立ち並ぶニューボンドストリートでウィンブルドンが観戦できるとは…。
ラルフローレン様、粋な計らいです。


左側からでも右側からでも最高の眺めです。
何枚も写真を撮ってしまいました。
Berkeley Square
じゃーん。

都会の真ん中の公園に、突如現れたパブリックビューイングスポット。
ご丁寧に観戦用のデッキチェアがたくさん用意されているではありませんか…!

私も座って観戦させていただきました。
音声もばっちり聞こえます。

出入りはもちろん自由です。

のほほんと、自由な時が流れています。
お友達とおしゃべりしながら観たり、ちょっと休憩しに立ち寄ったり、
みなさま思い思いのひと時を楽しんでいらっしゃいます。

公園の名前はBerkeley Square。
ハイソな街中にある小さなスクエアです。
私のような庶民にも開放されており、懐の深さが伺えます。
Brown Hart Gardens
ばーん!

なんて整ったパブリックビューイングなのでしょう…!
ここはメイフェアの中心地、ブラウンハートガーデンズです。
通常は寄せ植えが美しく配置されおり、
お弁当を食べたり休憩したりする場所として最高のおしゃれスポットですが、
ここでパブリックビューイングとは、最高が止まりませんね!!!
場所は、王室御用達で超有名なコーヒー紅茶店、HR Higginsのすぐ向かい。
↑HR Higginsさん。
この向かいの建物の階段を登ると都会のオアシス「Brown Hart Gardens」が現れます。

わかりやすいように立て看板も備え付けられているので、すぐ見つけられると思います。
スタッフさんがいますが、入場無料、出入り自由なのでご安心ください。

席に番号が付けられていますが、どの席に座っても構いません。
イスは段階調整可能ですので、お好きな姿勢で観戦できます。

私もちょっと失礼して、観戦。
ここは無料WiFiまであって至れり尽くせりです。
最高です。
3つの場所はメイフェアのあります

バッキンガム宮殿の北、SOHOの西側に位置しています。
3か所とも、「熱血応援!!」という感じではなく、
のんびり観戦できる雰囲気なので、誰でも入りやすいです。
メイフェアのエリア以外にも、街中にパブリックビューイングが設置されている所があるんでしょうねー。
おまけ:スーパーでもウィンブルドングッズが手に入ります

み、みてください…こんなかわいいボトルカバーを見たことがありますか…。
実はウィンブルドン会場でも同じものが売られています。
そしてこれはM&Sで買えます。
ほ、欲しい…
でもちょっと高い…
「どうか売れ残っておくれ…そして割引になっておくれ…!」
と強く強く念を込めて帰りました。
おまけ:ピカデリーサーカスの街頭ディスプレイ

ピカデリーサーカスにある巨大な広告ディスプレイ。
その画面の大きさは、実にテニスコート4面分と言われています。
この大画面で試合の中継が流されていることがあるらしいのですが、
私が行った時には残念ながら流れていませんでした。
無念。

ちなみにエロス像は工事中でした。