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【イギリス保存鉄道】ハワースへ蒸気機関車で向かう。~キースリー&ワース・バレー鉄道~

2022年2月13日

大迫力の蒸気機関車を、とても近くで見ることが出来る、イギリス保存鉄道「キースリー&ワース・バレー鉄道」。

英国の小説『嵐が丘』の舞台、ハワースに向かう際には必須の鉄道ポイントです。

鉄道ファンも、そうでない方も、大満足すること間違いなしなので、以下見てみてください。

大興奮でした!!

大興奮でした!!

キースリー&ワース・バレー鉄道とは

Keighley and Worth Valley Railway 
キースリーからオクセンホープをつなぎ、停車駅は全部で6つ。
ブロンテ姉妹の故郷ハワース駅はキースリー駅から5つ目の駅
1867年に開通。
1962年にイギリス国鉄が運行を止めたが、1968年に保存協会によって再開

歴史あるこの路線では、写真のように大迫力の蒸気機関車と、ノスタルジックなディーゼル列車が運行しています。

どこ?

ハワースは、イングランド北部のリーズより更に西にあります。

キースリー&ワース・バレー鉄道の出発駅、キースリー駅へは、リーズから電車で30分のところです。

Keighley (/ˈkiːθli/ (listenKEETH-lee[3][4]
(参照:Wikipedia様)
このつづりで日本語読みが「きーすりー」、私には読めなかったので貼っておきます。

キースリー駅構内

ロンドンから電車で来る場合は、リーズ乗り換えでキースリー駅に着きます。

ホームに降りて、隣にある保存鉄道のホーム3&4へ向かうと…

出発のKeighley駅構内

見てくださいこのレトロかわいい色味!

心くすぐられるレンガ色と温もりあるクリーム色で統一された駅構内!!!

か、かわいすぎる!!

駅の写真を撮っているだけで大満足です。

大迫力の蒸気機関車

音量注意です。

みんな大好き蒸気機関車が、こんなに間近で見られます!

ボッ!ボッ!といいながら走る。

蒸気をもくもくと吹き出しながら、大迫力で進んでいきました。

行ってらっしゃ~い。

蒸気を浴びたくて浴びているに違いない人

ノスタルジックなディーゼル車

ディーゼル車はこちら。

左に写っている男性が運転手さん。

なんと、ボランティアでされているんだそうです!

「仕事が休みの日に運転してるんですよ、私の趣味でしてね…」なんて言いながら、我々を運転席に座らせてくださいました。

え、いいんですか?!嬉

ではお構いなく!!喜

運転手さんのメガネ

運転手さん気分を大満喫させていただきました…大満足。

この趣深いことよ。

実家の路線もディーゼル車だったので、懐かしいキモチになりました。

降りる時はドアを自分で開けて自分で閉めます。

ハワース駅

目的地ハワース駅に到着です。

駅の周りの街並み、かわいい風景ですね。

ここからブロンテ姉妹の住居などがある街の中心部へと向かいます。

切符

当日、駅で購入できます。

我々もこの窓口で購入しました。

「心ゆくまで乗っていたい!」というファンの方は

ROVERチケット(一日乗り放題)で大人£205歳以下のお子様は無料です。

その他ファミリーチケットなどもあります。

3日以上前にネット購入しておくと15%オフになります。

当日、予約なしで買えるのは気軽でいいですね!

運航スケジュール

1時間に一本くらいの間隔で運行されています。

大体朝10時から17時の間で、蒸気機関車とディーゼル車が交互に運行されています。

蒸気機関車とディーゼル列車が交互に運行されています。
季節や日によってタイムスケジュールが変わるので、事前に公式HPでのチェック必須です。

次の出発時間は時計ボードに。

か、かわいすぎる…。

ボランティア募集

キースリー&ワース・バレー鉄道ではボランティア募集がされています。

運転手さんや駅員さん、構内のガーデニング、塗装や列車のメンテナンスに至るまで、あらゆる方面でのボランティアによってなりたっています。

応募条件はなしなので、ご興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

キースリー駅の駅員さんは中学生くらいの男の子でした。

おわり

楽しかったキースリー&ワース・バレー鉄道。

ハワースへ行く際には是非とも乗っていきたい鉄道です。

蒸気機関車でも、ディーゼル列車でも楽しいこと間違いなしですが、運行スケジュールに関しては十分お気を付けてご訪問ください。

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