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【生のもみの木】本物のクリスマスツリーを買ってから手放すまで。

2022年2月2日

2021年の冬は、私もついに憧れの!

生のもみの木を買ったんです。

購入してから手放すまでの流れを記録に残しておこうと思います。

どこで買う?

スーパーで買う

一番身近な購入ポイント。

2~3フィートほどのツリーが、

25ポンドや35ポンドなどで買えます。

植木鉢に入ったスタイル。

街角のツリー屋さんで買う

こちらはポートベローマーケットのツリー売り場

クリスマスシーズンの風物詩です。

わくわくしますね。

実際に木を見て、自分で選べるのが楽しいですね。

私たちも今回はこのような街頭のツリー屋さんで購入しました。

120㎝くらいの高さで35ポンドでした。

選んだツリーはこのような「あみあみ被せ器(手動)」によって、ネット包装されます。

配送を頼む場合には、30ポンドほどでしてくれるようです(地域による)。

自分で持って帰ったので大変でした…

根は切られているスタイル。

輪切り状の切り株に刺さることによって、自立しています。

ツリー以外のクリスマス飾りもとってもかわいいです。

ネットで買う

ネットで購入したことはありませんが、よく街中やネット広告に出ている有名な会社がこちら。

Pines and Needles
もみの木の種類、高さが豊富。
配送プランも細かくあり、デコレーションまでしてくれるオプションもある。

おうちまで届くので楽ちんですね。

もみの木を楽しむ

いつか置いてみたかった、憧れの生のもみの木がお部屋の中に!

雰囲気がぐっとでてとても素敵です。

飾りは少なめですが、いい香りが部屋中に広がり気分爽快です

う、うれしい!!

さて、根本はどうなっているかというと、このように切り株に突き刺さっている状態です。

安定感はあります。

買った時のお兄さんに、お水はどうしたらいいのかを聞いたところ、

「濡れたタオルでも巻いときな!」と言われました。

言われた通り、巻いておきました。

私、ピュアなので。

もみの木は、水をよく吸う植物です。

はい、水をよく吸うもみの木に、タオル程度では足りるはずもありません。

我が家のツリーはまたたく間にカラカラのドライツリーになっていきました。

ですよね、足りるわけがない。

と、いう訳で、今後もみの木を買うご予定のみなさま!

そして将来の私よ!

生のもみの木にはこれがいります、これが!!

ボルトで木の幹を固定し、水を張るやつです。

このような感じで!!

みなさん、私の屍を超えて行ってください…

どうやって手放す?

時期

大体例年、年明けから一月中旬が、クリスマスツリーの回収期間です

行政が回収を行っています。

私の地区では、2022年1月3日~21日の間でした。

地区によって、捨てることができる期間が異なると思いますので、行政のホームぺージで確認してみてください。

場所

お住まいの地域でツリーを置いて行ってよい場所の指定「drop-off point」があると思いますので、各自ご確認ください。

我が家の場合は、指定のポイントが徒歩圏内だったので、自力で運びました(夫が)。

フラットから出すときには、歩いた跡に葉っぱが散乱し大変なことになります。

夫が手で運び、私が後ろから掃除機をかけかけ追いかけるというシュールな画に。

腕がこすれて痛かったです。泣

業者さんに取りにきてもらう

自分で回収ポイントまで持って行けない場合は、業者さんに回収をお願いすることも可能です。

ツリー販売をしている会社(前述のPines and Needles)が請け負ってくれます。

お住まいの場所やツリーの大きさにもよりますが、35ポンド~65ポンドくらいのよう。

お役目を終えたツリーたち

年が明けるとちらほらと、お役目を果たしたツリーたちの姿が道端に横たわります。

回収されたツリーたちは、コンポストされるらしいですよ。

わくわくをありがとう、おつかれさまでした…。

まとめ

今回、初めて生のもみの木を買ってみて思ったメリット、デメリットは以下の通りです。

・ツリーを選ぶ段階から楽しい!
・もみの木の香りが部屋中に広がりとてもいい気持ち!
・生の木は最高!

・持って帰る、捨てに行くのが大変。
・枯れやすいので水分を忘れずに。
・なんか申し訳ない気持ちになる。

いい経験、させてもらいました。

ちなみに来年は、既製品のクリスマスツリーにする予定です。

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