先日、ふらっと入ったチャリティーショップで特大の掘り出し物を見つけて大興奮した話をインスタのストーリー、及びブログに書いたのですが、
あのときの興奮が忘れられず、この前ノッティングヒル周辺のチャリティーショップを10軒回ってきました。（爆）
パチンコに当たった時と同じ快楽物質出てる…？（※パチンコしたことないよ！）
ノッティングヒルのエリアにはチャリティーショップがこんなに、全部で11軒！！（うち一軒はお休みだったので、実際に回ったのは10軒）
まさにチャリティーショップ天国！
私はノッティングヒル駅からスタートして、どんどん北上して回って行きました。
同じお店が複数店舗あったりするので、下記では回った順番ではなくお店のブランドごとにまとめています。
Royal Trinity Hospice
Royal Trinity Hospice は、終末期ケアや緩和ケアなどホスピス関連のチャリティーショップ。
”ロイヤル”と名が付くだけあって英国王室メンバーも力を入れている慈善事業団体で、全22店舗が展開されています。
ロイヤルトリニティのお店はどこの店舗も一見アパレルショップのような感じで、店内もおしゃれ！
チャリティーショップの中ではちょっと高めの価格帯だけど、その分クオリティの高いファッションアイテムが揃います。
Notting Hill 店の写真は撮り忘れました。
Royal Trinity Hospiceではアクセサリーと洋服を買ったことがあります。
Oxfam
Oxfamは世界の貧困や不平等をなくすために活動している慈善団体で、「チャリティーショップ」といえばまずOxfamが頭に浮かぶのではないでしょうか。
1942年に設立され、イギリス国内に500店舗以上あるとてもメジャーなショップです。
最近だとガザ地区の戦闘や、トルコの大地震、ウクライナでの戦闘などなどなどに寄付金が使われています。
洋服、本、雑貨、食器、子供用品など幅広く取り扱っていてお値段もお手頃なものが多いです。
ここ、ノッティングヒルゲートの店舗はコンパクトめです。
幅広いアイテムを取り扱っているのイメージのあるOxfamですが、この店舗はブティック寄り。
ノッティングヒルの雰囲気に合わせておしゃれな雰囲気になっているので、よいヴィンテージアイテムが見つかりそうです。
またありました、Oxfam。めちゃくちゃある。
この店舗は本専門です。
アンティーク系の古本も売っていたので掘り出し物が見つかるかも？
洋服や陶器類など、なんだかんだ一番買い物をしているのはOxfam。
この店舗じゃないけど、アスティエを見つけたのもOxfamでした！！
FARA Charity Shop
FARAはルーマニアの子供たちを支援している慈善事業団体。
「FARA」はルーマニア語で「without」という意味で、家族がいなかったり貧困に苦しんでいるルーマニアのこどもたちのために寄付金が使われます。
イギリスで40店舗ほどを展開中。
ここはFARA Kids、子供用品専門の店舗。
ここの店舗はかわいい子供服や靴、おもちゃ（ミニカーが1つ1ポンドとか）が売っていました。
安いからお子さんもおもちゃ買ってもらえそう
Cancer Research UK
Cancer Research UKはその名の通り、ガン研究に関するチャリティーショップ。
イギリス国内に約600軒ある大手で、お洋服を中心に、食器や雑貨などなど幅広いです。
寄付されたアイテムのほかに、キャンサーリサーチのオリジナルグッズ（新品）も販売されています。今だとウィリアムモリス柄のキッチンツールなど。
この店舗はポートベローマーケットで有名な通り沿いにあるので、立ち寄りやすさ抜群です。
意外な戦利品が見つかるイメージ。
Cancer Researchに限ったことではないと思いますが、たまに企業からのドネーション（型落ち品など）があって、新品が安く手に入ったりします。
British Red Cross
British Red Cross は、英国赤十字社のチャリティーショップ。
イギリス国内だけでなく、必要としている世界中の人々に人道的支援や緊急援助を行っています。
一つ前のOxfamの向かいにあるので、ここも立ち寄りやすさ抜群です。
初めて入った！
Mary's living and giving shop
Mary's living and giving shopはSave the Childrenが、小売りのスペシャリストMary Portas氏のプロデュースを受けているお店。
Save the Childrenは、子どもへの医療、教育、貧困などに援助をしている慈善団体です。
残念ながらこの日はクローズしていて中には入っていません。
残念！
Vision Foundation
Vision Foundationはロンドンを代表する視覚障がいおよび弱視の方をサポートする団体。
1921年に創立し、ロンドンを視野喪失に配慮した輝かしい都市にすることをミッションとしています。
売られているものは洋服を中心に食器や雑貨など幅広く、がやっとした感じですが価格設定はお安いです。
まだここで買ったことはないけれど、何かを掘り出せそうな可能性を感じる…
お宝を探そう！
ノッティングヒルにこんなにチャリティーショップがあるなんて思いませんでした。
休憩するカフェもたくさんあるのでまさにチャリティーショップ天国ですねー。
しかしこの日は結局何も買わずに終わりました。
この日は陶器類をメインに探していたのですが、そうそうぐっとくるアイテムに巡り合えるものではないのです。。。
しかしアンティークショップと違って思わぬお宝が「こんなに安くていいんですか？！」ということもあったり。
そう、チャリティーショップでは奇跡が起こるのです。
何度も足しげく通うことがミソだと思います。
みなさんもいいもの見つかりますように！
