クチポールとは
「クチポール」と言えば、それはそれはオシャレでかわいい、今や高品質カトラリーの代名詞であります。
憧れのカトラリー!!
ご存知の方も多いとは思いますが、ポルトガル製!
この度リスボンへ行ってきたわけですが、その土地の食器を買って帰るのを旅の楽しみとしている我が家にとって、
この超オシャレで、(そしてお高い)クチポールを買うのか買わないのかは、旅立つ前からの一大議題であるのです。
クチポールとは
ポルトガルの閑静な町に工場を持つカトラリーブランド。名前に由来はポルトガル語で「ポルトガル(PO)のカトラリー(CUT)」という意味合いから来ているそうで、その名の通りポルトガルを代表する世界的カトラリーメーカーです。
そんな素敵なカトラリー、買っちゃうのかい?買っちゃわないのかい?どっちなんだい!?ということで、
リスボンの実店舗に行ってみました!
まぁ、見に行くと決めた時点でもう結論はでているんですけどね…ふふふ。
クチポール リスボン店
クチポールの実店舗は中心地からほど近い場所にあるので、街歩きのついでにも立ち寄りやすいです。
Cutipol(Lisboa)
住所:R. do Alecrim 105, 1200-016 Lisboa, ポルトガル
アクセス:サンタ・ジュストのリフトから徒歩7分
定休日:日、月曜日
日曜日がお休みなので、週末旅行のときはご注意です!!
店内はワクワクするような空間に!
カトラリー様たちが堂々たる姿で並んでいます!!
台までおしゃれーーーー!
定番の「GOA(ゴア)」を筆頭に、
たくさんのシリーズが並べられていて楽しいです。
こんなにもたくさんの種類があるんですねー!
来店する前に、事前にHPでチェックしていくつかの候補を出しておきました。
やっぱり定番の「ゴア」か、ドロップ型の形がかわいい「ミオ」、そして使いやすそうな「ナウ」にするか…どうしようどうしよう。
↑大人気の「ゴア」のセットはこちら。
悩むことしばし…。
やはり買ってるーーーーーー!!!
クチポーーーーーーーーーーーーーール!
というわけで、ディナー用のフォーク、ナイフ、スプーンの3本を2セット購入して帰りました。
(ちなみにお値段は計6本で81ユーロでした。)
クチポール NAU(ナウ)シリーズ
「NAU(ナウ)」は2020年にデビューしたシリーズ。
なんとこちら、カレーライスが食べやすいように考え抜かれたデザインなのです。
たっぷりのカレーライスを乗せられて、口に入れやすい。
そしてスプーンの先端では具を切りやすいように平らに設計されています。
まさにカレーファーストなカトラリー!
職人さんが一つ一つ丁寧に手作りしている、高品質で美しい設計です。
見た目の美しさはもちろんのこと、使いやすさも考えられていてステキ!
上品だけど気取りすぎない、カジュアルなデザインが素敵です!
実際にスプーンでカレーを食べてみました。
スプーンの先が丸すぎないので、ジャガイモなどの具材が切りやすい!!
そして長い形なので、そのままぱくっと口に入れやすい!!
さすが、考えられて作られた一品です!!
そして特におしゃれなナイフ。
スーパーのかたいステーキ肉でもよく切れます!!
さすが、職人さんの一本一本の手作り…ハイクオリティー!!
切れ味ばつぐん!おいしさマシマシです。
ちなみに:免税手続きできました
リスボン空港で免税手続きをしたら数日後に£7.45が戻ってきました!嬉!!!
(今回、買ったカトラリーは受託手荷物に入れていたので、免税できないだろうなーと半ば諦めていました。よかった!)
手続きがものすごく簡単だったので以下の通りです。
①購入時、お店の店員さんに「免税できますか…?」と聞いて、免税手続きをしてもらう(書類をもらっておく)。
②帰国便当日、空港で免税マシーンでパスポートを読み込む。
以上!!
あれ、簡単…?
空港で書類を見せたり現物を見せたりする時代は終わったのでしょうか…?
空港で有人の免税カウンターに行ったら「マシーンでやって」と言われ、このマシーンにパスポートをかざすと画面にクチポールの購入記録が出てきて完了。
結局お店でもらった書類にスタンプをもらうことも、買ったものを係りの人に見せることなく終了しました。とても簡単でした!
以前、ポルトガルのポルト空港で免税手続きをした時は、あっちにいったりこっちに行ったりでなかなか大変だったのですが…。
買ったものとか空港によって対応が違ってくるものなんですかね…。
一応毎回有人カウンターで聞いています。