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【ヨーク観光】城壁を歩いて街を一周したり、修道院のすてきな中庭でイングリッシュブレックファーストを食べる一泊二日。

2021年9月25日

ヨークは城壁に囲まれた歴史ある城壁都市です。

え、城壁の上を歩けるですって? じゃあ歩くしかありませんね!!

城壁があるならば絶対に歩いておきたい性です。

というわけで、城壁をぐるっと一周することを優先したヨーク観光してきました。

なお、旅のハイライトはホテルの素敵なお庭で頂いたイングリッシュブレックファーストです。(え、城壁ウォークじゃないの…)

城壁を一周

周囲は約4.5km

途中で休憩をしたりなどのんびり歩いて2時間半ほどで一周しました。

”バー”と呼ばれる門が点在しており、様々なポイントから城壁に上り下りできます。

各門はよく似ています。

これは初めて見る門なのか、既に通った門なのか、よくわからなくなるのが正直なところ。

それぞれ名称がついていますがどれがどれだかわからなくなりました。ごめんなさい。

全体図。

所々途切れているので、途中で普通の道を歩くこととなります。

歩く歩く歩く…。

城壁から見えるヨーク大聖堂

こんな立派なものが建っていたら、ありがたみ感じてしまいますよね。当時の人々へのインパクトを思うと想像を絶します。

城壁と青い芝が大変美しいです。

素敵な中庭で朝食が頂けるホテル

こんな感じでイングリッシュブレックファーストが頂けます。優勝。

正直に言って、ヨークでの思い出はこれです。

素敵な中庭でゆっくりと他人様に出していただいた朝ごはん…最高です。こんなお庭がある家に住みたいです。

朝っぱらからモーニングコーヒーをしばかせて頂いております。

外観はこのような感じです。

ここは駅から徒歩7分、城壁の門のすぐそこ、という好立地です。

近くにミニスーパーや、いざという時のケンタッキーもあります。

立地もさることながら、ここは今なお現役の修道院だそうでその歴史は300年以上。施設内にはシスター方もいらっしゃいます。

とはいえBooking.comで普通のホテルのように予約できますのでご安心ください。

ピカピカのホテルよりも、立地&朝食重視の方にはおすすめです。

The Bar Convent
ひとこと:朝食が素晴らしかったことが頭から離れない。

見どころたくさん

雑多に並べてすみません。

私の中のヨークの思い出は「城壁、そして朝食!」だったので。素直に書かせていただきます。

誤解のないように改めて記載させていただきます、ヨークは歴史ある、素晴らしいところです!

ヨークミンスター

街の中心地を歩いているといきなり現れるヨークミンスター。

普通の街並みから突然見えてくるこの感じ、好きです。かっこいい。

「およそ250年もの歳月かけ、1472年に完成したイギリス最大のゴシック建築。もともとローマ時代の要塞やノルマン朝時代の大聖堂があった場所に建てられた。カンタベリー大聖堂に次いで、イギリスでも2番目に格式があり、イングランド北部を代表する大聖堂といえる。」

by 地球の歩き方2019-2020 イギリス

施設内地下にはヨークの歴史資料館があり、見ごたえがありました。

この地は2000年に渡り、ローマ人、サクソン人、デーン人、ノルマン人との民族争いの歴史があります。

行列ができていても並んで見る価値ありです。

ヨークミンスター
要予約、大人£12(16歳以下は大人同伴なら無料)
営業日:毎日
営業時間:09:30~15:45(日:12:45~14:45)
ひとこと:大変おごそか

チョコレートストーリー

ヨークはチョコレートの街!

キットカットの発祥の地なのです。今はスイスの会社に買収されてしまいましたが、もともとはヨークなのです。

ちなみに世界で一番キットカットの消費が多い国は…日本!

受験シーズンの「きっと勝つ」というゲン担ぎがあるんだよー、とツアー内の説明でおっしゃっていました。

スタッフさんの案内により施設内を進んでいくのですが、そのスタッフさんの演技力たるや、ディズニーランドかと思いました。とても素敵なツアーでしたよ。説明も多いですが、お子様も楽しめる仕掛けも用意されているので楽しめると思います。

館内の写真撮影は禁止されているのでお見せすることはできません。

ここはチョコレートの体験型博物館、といった感じです。

お時間がある方は行ってみられてはいかがでしょうか。

お土産コーナー

ツアーに参加せずともお土産コーナーには入れます。

残念ながら大人の事情によりキットカットは販売されていませんが、様々なチョコレート製品が並んでいます。

York's Chocolate Story
要予約:大人£15、子供£12.5
営業日:毎日
営業時間:10:00-17:30
ひとこと:スタッフさんの迫真の演技に拍手

はい、バーミンガムにある大企業キャドバリー様の巨大施設「キャドバリーワールド」へ潜入済みの私。
両者の特徴は、
キャドバリーワールド → テーマパーク(デカすぎ、アトラクション本気すぎ)、
ヨークチョコレートストーリー → 体験型博物館
といった感じです。

↓キャドバリーワールドが気になるチョコレートフリークの方は、こちらの記事をご覧ください。

クリフォーズタワー

只今工事中です。(2021年9月現在)

小高い丘にポンと建っているタワー。

13世紀に建てられたヨーク城の一部。

イギリス国立鉄道博物館

城壁の完歩を優先したため行く時間がありませんでした。(意地)

が、是非とも行ってみたかったこのイギリス国立鉄道博物館。

入場無料にも関わらず数々の車両や大規模な展示が魅力的です。

行ってないので写真はありませんすみません。

National railway Museum York
営業日:水~日
営業時間:10:00~17:00
入場無料、要予約
ひとこと:い、行きたかった…。

ヨークの街マップ

黒いピンです。

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